カルシウムやマグネシウムの摂取量と胃ガンのリスク

(2019年9月) "International Journal of Cancer banner" に掲載された米国の前向きコホート研究。
Shailja C. Shah et al. "Associations between calcium and magnesium intake and the risk of incident gastric cancer, a prospective cohort analysis of the NIH‐AARP Diet and Health Study"

53万人超(男性59%)を追跡調査した(年数は不明)ところ、カルシウム摂取量が増えると胃腺ガン(主に非噴門部に生じるもの)のリスクが低下していた。 カルシウム摂取量が中央値を超えている場合には摂取量が最低の場合に比べて、胃腺ガンになるリスクが23%低かった。

カルシウム摂取量が多いと非噴門部胃腺ガンになるリスクが低いという関係は、喫煙歴(現在/過去)がある者で顕著だった(42%のリスク低下)。

また男性に限り、マグネシウム摂取量が多いと非噴門部胃腺ガンになるリスクが22~27%低かった。