トマトをよく食べる人は死亡リスクが低かった

(2019年8月) "British Journal of Nutrition" に掲載された研究。

米国に住む平均年齢47.6才の男女2万4千人(男性49%)を76ヶ月にわたり追跡調査したところ、トマト摂取量が多い場合には総死亡リスクが14%低下していた。 この数字は、冠動脈疾患(心臓病)による死亡に限ると24%および脳血管疾患(脳卒中)による死亡に限ると30%だった。

リコピン(カロテンの一種。トマトに豊富)の摂取量が多い場合にも、総死亡リスクが24%、冠動脈疾患死亡リスクが27%、および脳血管疾患死亡リスクが29%、それぞれ低下していた。

トマトやリコピンの摂取量と死亡リスクの関係にはC反応性タンパク質(CRP。全身的な炎症の指標)の血中濃度が関与しているように見受けられた(トマトやリコピンの摂取量が多いとCRPが低かった)。