ビタミンDのサプリと死亡リスク(メタ分析)

(2019年8月) "*The BMJ*" に掲載されたメタ分析。

ビタミンD補給の総死亡リスクへの効果を調べた52のランダム化比較試験のデータ(被験者数合計7万5千人)を分析したところ、ビタミンDの補給により死亡リスクと心血管疾患死亡リスクは下がらっていなかったが、ガンで死亡するリスクは16%下がっていた。

ビタミンD3とD2に分けた分析では、ビタミンDを補給しない場合に比べればいずれにしても総死亡リスクは下がっていなかったのだが、ビタミンD2よりはD3のほうが死亡リスクが低かった。

「ビタミンD3が総死亡リスクの低下に役立つかどうかを調べる大規模な臨床試験を今後複数行う必要がある」と研究グループは述べている。