ピロリ菌にはビタミンD?(メタ分析)

(2019年8月) "Helicobacter" 誌に掲載されたメタ分析によると、ビタミンDがピロリ菌(Helicobacter pylori)感染症の予防や治療に有効かもしれない。

メタ分析の概要

2019年1月までに発表された10の研究論文のデータをまとめて分析して次の結果となった:
  1. ピロリ菌感染者は非感染者に比べてビタミンD血中濃度が低かった(平均で -0.53ng/mL)。
  2. ピロリ菌の除菌に成功した患者は失敗した患者よりもビタミンD血中濃度が高かった(平均で +1.31ng/mL)。
  3. ビタミンDが欠乏(重度の不足)している患者はピロリ菌除菌の成功率が低かった(0.09倍だった)。

0.1倍でたぶん90%低いことになるから、0.09倍(0.09 times more likely)は91%低い? なんか違う? 2倍で+100%、1.5倍で+50%。 1/2で-50%。

1/2(-50%)が "0.5 times higher"、1.5倍(+50%)が "1.5 times higher"、2倍(+100%)が "2.0 times shiger"、1/10(-90%)は "0.1 times higher"、1/100(-99%)は "0.01 times higher"。 するってえと、"0.09 times higher" はやっぱり-91%でええんかな。