卵の摂取と炎症(メタ分析)

(2019年7月) 卵の摂取が炎症バイオマーカー(体の炎症の程度を示す物質)の血中濃度に及ぼす影響を調べたメタ分析 が"Journal of the Science of Food and Agriculture" に掲載されています。
タイトル: Effect of Egg Consumption on Inflammatory Markers: A Systematic Review and Meta‐Analysis of Randomized Controlled Clinical Trials
著者: Zohreh Sajadi Hezaveh et al.

メタ分析の方法

成人を被験者に卵の摂取が炎症バイオマーカー血中濃度に及ぼす影響を調べた21の臨床試験(2019年4月までに発表されたもの)のデータをまとめて分析しました。

21の試験で調査対象となった炎症バイオマーカーはCRP(9つの試験)、IL-6(4つ)、およびTNF-α(5つ)です。

結果

CRP・IL-6・TNF-αのいずれに関しても、卵を食べた場合と食べない場合とで血中濃度に差が生じませんでした。