性格と平均余命

(2019年9月) "Journal of Personality" に掲載された研究。

オーストラリア・米国・ドイツ・英国に住む 131,195人を調べた10の調査の結果をまとめたところ:
  1. 勤勉性(conscientiousness)が中央値よりも低い場合には死亡リスクと(心身の)障害を抱えるリスクが高かった。 勤勉性の低さによる死亡リスクと障害リスクがこの世(今回の調査データ)に存在しなければ、平均余命が1.3年および障害と無縁で過ごせる期間が1年増える計算になる。
  2. 感情が安定していない(感情の安定性において下位15%に属する)人も平均余命が短かった。 この世に感情の不安定さなどというものが存在しなければ、人々の平均余命が0.4年および障害と無縁で過ごせる期間が2.4年長くなっていたであろう。