昼寝をするなら朝か夜がいい?

(2019年7月) "Sleep Medicine" 誌に掲載されたスイスの研究で、昼寝と夜の睡眠の関係が調査されています。
タイトル: Does sleep predict next-day napping or does napping influence same-day nocturnal sleep? Results of a population-based ecological momentary assessment study
著者: NadineHäusler et al.

研究の方法

平均年齢61才の男女683人の昼寝と睡眠の状況を7日間にわたり調査しました。

結果

64%が7日間のうちに最低1回は昼寝をしていました。

夜間の睡眠の質が悪かったり睡眠時間が短かったりすると、翌日に昼寝することが増えていました。

昼寝の有無や昼寝時間の長さと当日夜の睡眠の質や睡眠時間の長さとの間に関係は見られませんでした。

しかし、昼寝をする時間帯まで考慮して分析すると、午後に昼寝した場合にのみ当日夜の睡眠時間が減っていました。 朝や夜に昼寝した場合には減っていませんでした。

研究グループは「昼寝のタイミングが夜間の睡眠に関わっているようだ」と述べています。