死亡リスクに関して、激しい身体活動 vs. 中程度の激しさの身体活動

(2019年9月) "BMJ Open Sport & Exercise Medicine" に掲載されたメタ分析。

方法

英国に住む30才以上(平均50才)で日常的に中程度~激しい身体活動を行っている男女 64,913人(男性44%)を平均9年間にわたり追跡調査した。

結果

中程度~激しい身体活動に占める激しい身体活動の割合が0%のグループに比べて、0%超~30%未満の場合には死亡リスクが16%低かった。 この数字が30%以上のグループでも同じく16%の死亡リスク低下だった。

心臓病/脳卒中による死亡あるいはガンによる死亡に限り分析すると、いちおうリスクは低下していたが統計学的な有意性が欠けていた。

結論

中程度の激しさの身体活動よりも激しい身体活動のほうが死亡リスクの低下幅が低かった。 ただし、激しい身体活動が多いほど死亡リスクが低いというものでもなかった。