緑茶やコーヒーの飲用頻度と認知機能低下のリスク

(2019年9月) "Public Health Nutrition" に掲載された日本の研究。

方法

60~85才の日本人男女 1,305人(男性620人)を対象に、前年における緑茶とコーヒーの飲用量に関するアンケート調査を実施し、その後平均で5.3年間のうちに認知機能のテストを(Mini-Mental State Examination)を2年に1度行った(最大で6回)。

結果

追跡期間中に432件の認知機能低下(認知機能のテストのスコアが27点未満に下がる)が発生した。

緑茶

飲用頻度が1回/日未満のグループに比べて、2~3回/日飲むグループでは29%および4回/日以上飲むグループでは28%、認知機能低下のリスクが低かった。

コーヒー

コーヒーの飲用と認知機能低下とのあいだに関係は見られなかった。