野菜・果物の摂取量と肝臓ガンのリスク(メタ分析)

(2019年8月) "Food & Function" 誌に、野菜・果物の摂取量と肝臓ガンになるリスクの関係を調べたメタ分析が発表されている。

このメタ分析では9つの前向きコホート研究のデータ(132万人、肝臓ガンの発生件数は 1,703件)をまとめて分析し、野菜に関してのみ摂取量が多いと肝臓ガンのリスクが低いという結果となった。

野菜の摂取量が多い場合には少ない場合に比べて、肝臓ガンのリスクが39%低かった。 野菜を食べる量が100g/日増えるごとに肝臓ガンのリスクが4%下がる計算になる。

男女別に分析すると、男性でのみ野菜摂取量が多い場合に肝臓ガンのリスクが50%低下していた。
出典: Xiao-fei Guo et al. "Fruit and vegetable intake and liver cancer risk: a meta-analysis of prospective cohort studies"