食生活が健康的な65才以上は認知機能が低下しにくかった。野菜のバリエーションも影響か

(2019年8月) 台湾で行われ "Nutrients" 誌に掲載された前向きコホート研究。

アンケート調査で65才以上の高齢者436人の食生活などを調べ、その2年後に認知機能の検査をしたところ、食生活がAHEIっぽい食生活(modified AHEI)に近い場合には認知機能が低下するリスクが46%低かった。 色々な野菜を食べている(*)場合には、この数字は51%だった。

(*) まず、野菜を次の5つのグループに分けた: ①ほうれん草とブロッコリー、②その他の緑色野菜、③赤黄色野菜、④でんぷん質が多い野菜、⑤その他の野菜。

そして、週に1回1カップ食べる野菜のグループ1つにつき1点を加算。 0~5点。 5グループ全部を毎週食べてれば5点。

で、このスコアに応じてデータ全体を3つに分けて、スコアが最も高い(平均4.3点)グループと中程度(平均3.4点)のグループを「色々な野菜を食べている」とみなした。 最も低いグループのスコアは平均2.5点。