食生活の総抗酸化能と胃腸のガンのリスク

(2019年8月) "Archives of Iranian Medicine" に掲載されたメタ分析で、食生活の総抗酸化能(TAC)が高い人は胃腸のガンのリスクが低かった。

2018年5月までに発表された7つの観察研究(コホート研究4つとケース・コントロール研究3つ)のデータを分析したところ、TACが高い場合には胃腸のガンのリスクが30%ほど低かった(*)
(*) TACの指標は3種類。 FRAP (ferric ion reducing antioxidant power)と TRAP (total radical-trapping antioxidant parameter) と TEAC (trolox equivalent antioxidant capacity)。 TACが高い場合の胃腸がんリスク低下幅は、FRAPでは-29%、TRAPでは-35%、TEACでは-30%。