人生の目的がある中高年者は数年間のうちに死ぬことが少なかった

(2019年5月) "JAMA Network Open" 誌に掲載されたミシガン大学の研究で、人生において明確な目的がある中高年者は死亡リスクが低いという結果になりました。

研究の方法

50才超(平均年齢69才)の男女 6,985人(57.5%が女性)を対象に、7項目から成るアンケート調査で人生の目的(*)について訪ねたのち、2006年~2010年にかけて生存状況を調べました。
(*) 今回の研究で使われたのとは少し違うようですが "Ryff Scales of Psychological Well-Being"(PDFファイル。最大限の警戒を!) というアンケート調査を見ると、「その日暮しではないか」とか「人生に確固とした目的(計画)を持っていてそれを今もなお追い求めているか」とか「もう思い残すことはないと思っていないか」といった感じのことを尋ねるようです。

結果

人生の目的に関するアンケート調査のスコアが最低(目的が希薄)だったグループは最高(目的が明白)だったグループに比べて、総死亡リスクが2.4倍に増加していました。