ALSの進行を抑制する腸内細菌(マウス実験)

(2019年7月) "Nature" に掲載されたワイツマン科学研究所(イスラエル)の研究(マウス実験)で、とある腸内細菌が多いとヒトのALS(筋萎縮性側索硬化症)に相当する病気の進行が鈍化し生存率が向上するという結果となった。出典: Gut microbes may affect the course of ALS

この腸内細菌とは、アッカーマンシア・ムシニフィラ菌(Akkermansia muciniphila)である。 この細菌が分泌するニコチン酸アミド(nicotinamide)という物質によりALSの進行が鈍化するのだと考えられる。

ヒトでもマウスと同じであるかどうかを調べる研究が待望される。