ビタミンB6の摂取量と膵臓ガンのリスク(メタ分析)

(2019年6月) 中国の研究グループがビタミンB6の摂取量と膵臓(すいぞう)に生じるガンのリスクとの関係を調べたメタ分析を "Nutrition and Cancer" 誌に発表しています。
タイトル: Vitamin B6 Intake and Pancreatic Carcinoma Risk: A Meta-Analysis
著者: You-Fan Peng et al.

メタ分析の概要

9つの研究のデータ(詳細不詳)をまとめて分析したところ、ビタミンB6摂取量が最大のグループは最少のグループに比べて膵ガン(pancreatic carcinoma)のリスク(RR)が35%低いという結果でした。

ビタミンB6を豊富に含む食品

1食分の量を考慮すると、ビタミンB6を最も豊富に含む食品のベスト10は次の通りです:
  1. みなみマグロ(赤身1.08mg/100g、脂身1.00mg/100g)
  2. びんながマグロ(0.94mg/100g)
  3. 牛のレバー(0.89mg/100g)
  4. くろマグロ(赤身0.85mg/100g、脂身0.82mg/100g)
  5. カツオ(0.76mg/100g)
  6. ケールの青汁(0.75mg/100g)
  7. めじマグロ(0.73mg/100g)
  8. 鶏のささみ(0.66mg/100g)
  9. 鶏のレバー(0.66mg/100g)
  10. ごまサバ(0.65mg/100g)