7人に1人が産後うつ病

(2013年3月) "JAMA Psychiatry" に掲載された米国の研究によると、7人に1人が出産後に産後うつ病になっている可能性があります。

研究の方法

出産後4~6週間の女性1万人に電話で面談を行いました。 質問内容は、笑えているか、物事におもしろさを感じているか、楽しみにしていることがあるか、無闇に自分を責めていないか、ささいなことで不安になったり心配していないか、ささいなことに怯えたりパニックになっていないかなどです。

結果

14%にあたる1,400人の女性に鬱の症状が見られました。 この比率は、これまでの他の研究のものと合致しています。

鬱症状が見られた1,400人のうち、26.5%が妊娠前から、33.4%が妊娠中に、そして40.1%が出産後に鬱の症状を感じ始めていました。

鬱病のタイプ的には、68.5%の人が単極性障害(普通の鬱病)で、22.6%が双極性障害(躁うつ病)でした。 また、併発性不安障害(不安障害に加えて何らかの障害がある状態)の人が66.7%、さらに、自傷や自殺が頭をよぎると答えた人が22.6%もいました。