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2才を過ぎたら昼寝をさせ過ぎない方が良い?

(2015年2月) "Archives of Disease in Childhood" に掲載されたクイーンズランド工科大学(オーストラリア)の研究(システマティック・レビュー)によると、2才を過ぎてからは昼寝が夜間の睡眠に悪影響を及ぼす可能性があります。 ただし、夜間の睡眠の質が低下することによって子供の発達や行動に支障が出るのかどうかは不明です。
子供の昼寝
睡眠の量と質は子供の健康と発達にとって大切なので、幼児には昼寝をさせることが推奨されています。 2才児になると、睡眠の大部分を昼寝ではなく夜間の睡眠で取るようになります。
研究の内容

0~5才の子供を対象に行われた複数の26の研究のデータを総合的に分析したところ、2才を過ぎてからは、昼寝をすることによって夜の寝付きが悪くなり、夜間の睡眠時間が短くなるという結果でした。

就学前の子供に睡眠障害が見られる場合には、昼寝の習慣を見直すと良い結果になるかもしれません。

ただし、今回のレビューに用いられた研究群は信頼性が特に高いということもなかったので、今後の研究で今回の結果を確認することが望まれます。