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体重の増加幅が300g/年以上だと結腸ガンのリスクが増加

(2017年4月) "American Journal of Epidemiology" に掲載されたヒト栄養研究所(ドイツ)などの研究で、成人後に体重が増えると結腸ガンのリスクが増加するけれども直腸ガンのリスクは増加しないという結果になっています。

研究の方法

European Prospective Investigation into Cancer and Nutrition(ガンと栄養に関する欧州における前向き調査)と呼ばれる追跡調査のデータの中から、大腸ガン(結腸ガンと直腸ガン)になった452人と大腸ガンにならなかった452人のデータを選出して、成人後の体重の変化と大腸ガンのリスクとの関係を調べました。

結果

1年あたりの体重増加量が300g以上の場合には、増加量が300g未満の場合に比べて結腸ガンになるリスクが54%高くなっていました。 直腸ガンのリスクと体重の変化との間には関係が見られませんでした。

ウェスト・サイズと結腸ガンのリスクとの間にも関係が見られたことから、特に腹部に付く脂肪が増えると結腸ガンになる危険が高まる恐れがあります。