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近い将来の死亡リスクを自分で判定する4つの方法

床に座って立つだけの、早死にリスク判定方法

手や膝を使わずに床に座り、立ち上がるというテスト。 手も膝も使わずに座れたら5点、そして同様に、手も膝も使わずに立つことができれば5点という合計10点で、手や膝を使うたびに1点ずつ減点してゆく。

51~80才の人たち 2,000人以上を対象にこのテストを実施したところ、スコアが0~3点だった(座って立つという動作のあいだに7回以上手や膝を使った)グループはスコアが8点以上であったグループに比べて、6年間のうちに死亡する率が5~6倍だった。 また、スコアが1点増えるごとに死亡リスクが21%減っていた。

"European Journal of Cardiovascular Prevention"(2012年)に掲載された研究。

自分が年齢よりも若々しいと感じている高齢者は死亡率が低い

平均年齢65.8才の高齢者 6,489人を調査した研究で、99ヶ月間における死亡率が「自分が年齢より3才以上若い」と感じているグループでは14.3%、「年齢なりの若さだ」と感じているグループでは18.5%、そして「年齢以上に老けている」と感じているグループでは24.6%だった。

"JAMA Internal Medicine"(2014年)に掲載された研究。

嗅覚が衰えている高齢者は5年以内に死ぬ率が高い

57~85才の男女 3,005人を対象に5種類の一般的な匂い(ペパーミント、魚、オレンジ、バラ、皮革)を嗅ぎ分けるというテストを行い、その後5年間にわたり生存状況を追跡調査したところ、嗅覚が衰えているほど死亡率が高かった。 嗅覚が少し衰えているだけの場合にも死亡率が高かった。

"PLOS ONE"(2014年)に掲載された研究。

嗅覚が衰えている高齢者は5年以内に死ぬ率も高い

40~90才の男女 1,774人を対象にペパーミント・松葉・オレンジ・酢・タールなど様々なものの臭いを当てるテストを行い、その後10年間にわたり生存状況を追跡調査したところ、嗅覚テスト(16点満点)のスコアが1点下がるごとに死亡リスクが8%増加していた。

"Journal of the American Geriatrics Society"(2017年)に掲載された研究。