日常生活に必要なレベルの身体能力は50代から損なわれ始める

(2016年7月) "Journals of Gerontology: Medical Sciences" に掲載されたデューク大学の研究によると、日常生活に必要となる程度の身体能力は、これまで考えられていたよりも早く50代から損なわれ始めます。出典: Physical Declines Begin Earlier Than Expected Among U.S. Adults

研究の方法
様々な人種の30代から100才台の男女775人の筋力・持久力・バランス能力を検査しました。 検査方法は次のようなものでした:
  • 30秒間のうちに椅子から立ち上がっては座るという動作を何度繰り返せるか。
  • 片脚で1分間立っていられるか。
  • 6分間を歩き続ける。
  • 9mほどの距離を歩くのに、どれだけ時間がかかるか。
結果
女性よりも男性のほうが身体能力が優秀であったものの、性別その他の要因に関わらず50代から基本的な身体能力が衰え始めていました。 50代から衰え始めるのが顕著だったのは、片脚で立ち続ける能力と椅子から繰り返し立ち上がる能力でした。
アドバイス
50代のうちに、基本的な筋力や体力を維持するための運動習慣を始めるとよいでしょう。