高校の始業時刻を午前10時以降にすることが科学的に推奨される

(2015年9月) "British Science Festival" で発表予定であるオックスフォード大学などの研究によると、現在の学校(小学校~大学)の始業時刻は早すぎて不健康です。

推奨される始業時刻
研究チームは睡眠に関する最新の研究(*)に基づいて、始業時刻を年齢に応じて次のようにすることを提言しています:
10才 - 午前8:30以降
16才 - 午前10:00以降
18才 - 午前11:00以降
(*) サーカディアン・リズムや1日24時間のサイクルを制御する遺伝子に関する研究。
根拠

思春期には、人体に備わるサーカディアン・リズムと社会的な生活リズムとの間に食い違いが生じます。 勉強をしたり物事に集中したりするのに最適な時間帯はサーカディアン・リズムにより決定されますが、思春期にはこの時間帯が3時間ほど遅れます。

学校の始業時刻を上記のように遅くすることで、睡眠不足により子供たちの学業や健康に問題が生じなくなると考えられます。 米国厚生省も最近、中学校と高校の始業時間を変更することを支持する論文を発表しています。