BMIとは

BMIとは「ボディ・マス・インデックス(体質量指数)」の頭語で、肥満度を表す指数のことです。 体脂肪率とは異なります。

算出方法

算出方法は、体重÷身長2 です。 体重にはキログラム、身長にはメートルを単位として用いるので、例えば身長が162cmで体重が50kgの人であれば、BMIの数値は "50÷(1.62×1.62)=19.05" となります。

単位

BMIの単位には「kg/m」が用いられます。 例えば上記の「19.05」 に単位を付ける場合には、「19.05kg/m」と表記します。

BMI表

日本におけるBMIの分類
状態 BMIの数値
低体重(痩せ型) 18.5未満
普通体重 18.5以上、25未満
肥満(1度) 25以上、30未満
肥満(2度) 30以上、35未満
肥満(3度) 35以上、40未満
肥満(4度) 40以上

WHOが定めるBMIの分類
状態 BMIの数値
重度の低体重 16未満
中程度の低体重 16~16.99
軽度の低体重 17~18.49
普通体重(正常) 18.5~24.99
過体重 25~29.99
クラス1の肥満(中程度の肥満) 30~34.99
クラス2の肥満(重度の肥満) 35~39.99
クラス3の肥満(極度の肥満) 40以上

日本のBMIとWHOのBMIとの違いは、WHOのBMIにおける過体重が日本のBMIでは1度の肥満とされている点と、低体重の分類が大雑把な点です。
BMIの欠陥

BMIには、脂肪が体のどの部分(腹部の脂肪が良くない)に付いているのかや、脂肪と筋肉のどちらで体重が増えているのかなどを判断できないという欠陥があります。

2012年に発表されたオックスフォード大学の研究によると、BMIよりも身長に対するウェスト・サイズの比率(WHtR)のほうが、2型糖尿病高血圧・心血管疾患(心臓と血管の病気)・ガン・呼吸器障害(睡眠時無呼吸症候群のことでしょう)などの病気のリスクを正確に判定できます。