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イソフラボンとは

イソフラボンはイソフラボノイドの一種です。 イソフラボノイドはフラボノイド(植物由来の化合物)の一種です。
イソフラボン以外のイソフラボノイドには、イソフラバンやイソフラボノンなどがあります。
イソフラボンの作用
イソフラボンは化学的な構造がエストロゲンに似ているため、人体においてエストロゲン(女性ホルモン)に似た作用をします。
イソフラボノイド類に分類される他の化合物の多くも、エストロゲンに似た作用をします。
このような作用のためにイソフラボンは、女性ホルモンの量が減少する閉経後の女性においてエストロゲンの代用物として作用しホットフラッシュや骨粗鬆症などの更年期症状を緩和してくれるのではないかと期待されています。
ホットフラッシュに大豆が効くかどうかは腸内細菌で決まる」によると、体内で大豆からエストロゲン活性を有する「エクオール」というという物質を作り出せるのは一部(アジア系で38%)の人だけです。

イソフラボンは、性ホルモンが発症に関与する乳ガン・子宮内膜ガン・前立腺ガンの予防や治療への利用も研究されています。

イソフラボンを含有する食品
イソフラボンは大豆に豊富に含まれているほか、ヒヨコ豆・アルファルファ・葛(くず)・ピーナッツ・サヤインゲンなどにも含まれています。
イソフラボンにも複数の種類が存在し、食品によって含有するイソフラボンの種類が異なります。 例えば大豆に含まれるイソフラボンはダイゼインやゲニステインですが、アルファルファに含まれるているのはホルモノネチンという種類のイソフラボンです。 ピーナッツに含まれているイソフラボンははゲニステインです。
大豆などの豆類に含まれるイソフラボンは、大豆が豆腐・豆乳・味噌・納豆などに加工されても大部分が食品中に残ります。 味噌にいたっては、大豆から加工することでイソフラボンの含有量が増加します。