虐待されると更年期障害が悪化する

(2015年10月) 北米閉経学会で発表された Mayo Clinic(米国)の研究によると、暴力や言葉による虐待などによって更年期障害の症状が悪化します。出典: New Mayo Clinic Study Identifies...

予備知識

更年期障害の症状は、ホットフラッシュ寝汗・睡眠障害・気分障害・記憶力低下・集中力低下などです。

1/4ほどの女性が一生のうちに虐待を経験します。 虐待は心身両面に深い影響を長期的に及ぼします。

研究の内容
3,700人の女性の回答を分析したところ次のような結果となりました:
  • 6.8%の女性が過去1年間のうちに一種類以上の形態の虐待を受けていた。このうちの13%は暴力、96.8%は言葉による虐待や感情面における虐待だった。
  • 虐待を最近受けたという女性では更年期障害に悩まされることが増えていた。
  • ただしホットフラッシュや寝汗については、過去1年間のうちに虐待受けた女性でも症状が悪化していなかった。