子供の頃の知能が低いと成人後に早死にすることが多い

(2016年3月) "Journal of Research in Personality" に掲載されたルクセンブルク大学などの研究で、子供の頃の知能が低いと成人後に早死にすることが多いという結果になりました。

研究の方法

12才の子供2千5百人超を対象に知能テストを実施し、それから40年後、子供たちが52才になった時の死亡率を調べました。

結果

知能テストの成績が良いと40年間における死亡率が低いという結果でした。 死亡率は、知能テストの成績が最低だったグループで最も高くなっていました。 この結果は、社会経済的状態(収入・職業・学歴など)などの要因を考慮した後のものです。

知能テストの成績と死亡率との関係は、女性よりも男性で顕著でした。

解説
過去に欧州で行われた研究では、早死にの主な原因が事故・飲酒・自殺であること、そして事故・飲酒・自殺が女性よりも男性に多いことが示されています。