酸性の食事で2型糖尿病になるリスクが増加する恐れ

(2013年11月) "Diabetologia" 誌に掲載されたパリ第11大学などの研究によると、酸性の食生活を送っていると2型糖尿病になるリスクが増加する恐れがあります。 酸性の食品とは肉類・乳製品・砂糖・穀物などです。 体をアルカリ性に傾けてくれる食品は野菜や果物です。

研究の方法

欧州に住む女性 66,485人を対象に、食生活を調べたのち14年間以上にわたり2型糖尿病の発生状況を追跡調査しました。

結果

追跡期間中に 1,372人が2型糖尿病と診断されました。

酸性食品を多く食べる女性は酸性食品の摂取量が最低水準の女性に比べて、糖尿病になるリスクが56%増加していました。 この56%の増加という数字は、糖尿病の発症リスクに影響する様々な要因を考慮した後のものです。

コメント

研究者は次のように述べています:
「酸味のある果物であっても、酸性食品ではありません。 レモンや、オレンジ、桃、梨、バナナはいずれも酸性に傾いた体を中性に戻してくれます」