軽度の睡眠障害のある女性がウォーキングをすると寝付きが良くなった

(2019年4月) "Journal of Clinical Sleep Medicine" に掲載予定である台湾の研究で、軽度の睡眠障害のある女性がウォーキングをした後には寝付きが良くなるという結果になりました。
著者: Li-Jung Chen et al.
タイトル: Effects of an Acute Bout of Light-Intensity Walking on Sleep in Older Women With Sleep Impairment: A Randomized Controlled Trial.

研究の方法

軽度の睡眠障害を抱える55才以上(平均60才)の女性40人を2つのグループに分けて、一方のグループにはウォーキング・マシンで50分間歩いてもらい、もう一方のグループには安静にしていてもらいました。 そして、ウォーキング前の2晩とウォーキング後の2晩との睡眠の状況を比較しました。

結果

ウォーキング後にはウォーキング前に比べて、眠りに落ちるまでの時間が3.3分早まり、睡眠効率が3.8%向上しました。 総睡眠時間や夜間の目覚めなどには変化が見られませんでした。