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ADHD の子供は他人の怒っている表情を認識できない

(2014年9月) "Neuropsychologia" 誌に掲載された生理学研究所(日本)などの研究によると、注意欠陥・多動性障害(ADHD)の子供は他人の怒っている表情を認識できず、そのために人間関係に支障をきたしている可能性があります。

この研究では、ADHD の子供13人と ADHD ではない子供13人に、喜んでいる表情または怒っている表情の画像を見せ、近赤外分光法を用いて脳の血液動態学的反応を測定しました。

その結果、ADHD ではない子供では喜んでいる表情と怒っている表情の両方に右脳が反応していましたが、ADHD の子供では喜んでいる表情でしか反応がありませんでした。