(2012年10月)"Journal of Pediatrics" に掲載されたミシガン州立大学の研究によると、短時間の運動を毎日するだけで注意欠陥・多動性障害(ADHD)の子供の学業成績が向上すると考えられます。
研究の方法
8~10歳の子供たち40人(うち20人がADHD)に、ウォーキング・マシンで20分間元気よく歩いてもらうか、座って本を読んでもらいました。
その後40人の子供たち全員に、簡単な読解力と算数のテストとPCゲーム(視覚的に注意をそらすモノを無視して魚が泳ぐ方向を決定するという内容)をやってもらいました。