炭水化物の摂取量が多いとアドロピンが減る

(2016年7月) "Obesity" 誌に掲載されたセントルイス大学の研究によると、炭水化物を普段からたくさん食べているとアドロピンの血中濃度が低下します。 逆に、脂肪をたくさん摂っていると、アドロピンの血中濃度が高くなると思われます。出典: SLU Research Finds Link Between Carbohydrate Consumption and Adropin

アドロピンとは

アドロピンは 2009年頃に発見されたペプチド・ホルモンで、人体において果たす役割はよくわかっていませんが、エネルギー源として脂肪を燃焼させるか糖を燃焼させるかを調節する作用があります。

アドロピンが少ないと
アドロピンの血中濃度が低い人はLDLコレステロール値と中性脂肪値が [.....](*) というデータがあることから、アドロピンが少ないと心臓疾患のリスクが高くなる可能性があります。
(*) 原文で言葉が欠けています。 欠けているのはたぶん「高い」という言葉。
また、肥満で糖尿病のマウスを用いた実験によると、アドロピンにはインスリンの作用を改善する効果があります。 将来的にはアドロピンを2型糖尿病の治療に利用できるかもしれません。