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中高年者が5kgを超えて痩せると早死にのリスクが増加する恐れ

(2017年12月) "European Journal of Epidemiology" に掲載されたケンブリッジ大学の研究で、中高年の人が10年以上のうちに太っても死亡リスクは増えないけれど5kgを超えて痩せると死亡リスクが増えるという結果になりました。

研究の方法

英国に住む39~78才の男女1万2千人超(*)の体重を15年間ほどのうちに3回調べて死亡リスクとの関係を分析しました。
(*) ガン・心臓病・脳卒中の病歴がある人や痩せ過ぎ(BMIが18.5未満)の人は除外されている。

結果

調査期間中に 2,603人が死亡しました。

15年間のうちに体重が5kgを超えて減ったグループでは、男性が85%、女性が64%、それぞれ死亡リスクが増加していました。 死因別(ガン・心臓病・脳卒中など)の分析や研究期間の最初の5年間における死亡を除外した分析でも同様の結果でした。

体重の増加と死亡リスクとの間には明確な関係が見られませんでした。