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年を取るほどに睡眠の質が低いケースが増える

(2017年10月) "Journal of Sleep Research" に発表されたフィンランド大学の研究で、年を取るほどに睡眠の質が低いケースが増えるものの、年を取ってもしっかりと眠れている人が大部分であるという結果になっています。

研究の方法

平均年齢24才の男女5千人弱が平均60才になるまで36年間にわたり睡眠の質の変化を追跡調査しました。 睡眠の質の調査は36年間のうちに4回行いました。 睡眠の質は次の4つに分類されました: 良いかなり良いかなり悪い悪い

結果

年を取るほどに睡眠の質が「悪い」または「かなり悪い」人の割合が増えており、若かりし頃に行われた初回の調査では男女ともに3.5%であったのが、年を取ってから行われた4回目の調査では男性で15.5%、女性で21%にまで増加していました。

睡眠の質が「悪い」または「かなり悪い」のは健康状態が良くない人に多く、抑鬱と睡眠不良との間にも強い関係が見られました。