お酒を飲んで顔が赤くなる男性はガンに要注意

(2017年3月) "Medicine" 誌に掲載された四川大学(中国)の研究(メタ分析)によると、お酒を飲んで顔が赤くなる男性はガンになりやすい恐れがあるかもしれません。

メタ分析の方法

飲酒による赤ら顔と各種のガンのリスクとの関係について調べた10の研究のデータを分析しました。 データに含まれる人数は9万人近くでした。 10の研究はいずれも東アジアで行われました。

結果

データ全体を分析したところ、お酒を飲んで顔が赤くなる人は顔が赤くならない人に比べて、各種のガンのリスク(オッズ比)が43%高いという結果でした。

男女別に分析すると、男性に限り、お酒を飲んで顔が赤くなる人はガンのリスクが94%高いという結果でした。 リスクの増加は食道扁平上皮ガン(最も一般的な食道ガン)で顕著でした。

女性では、お酒を飲んで顔が赤くなるかどうかとガンになるリスクとの間に関係が見られませんでした。

結論
男性に限り、お酒を飲んで顔が赤くなる人は様々なガンになりやすい恐れがあるということなります。