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飲酒に胆石を予防する効果

(2016年12月) "European Journal of Gastroenterology & Hepatology" に掲載された青島大学(中国)の研究(メタ分析)によると、飲酒に胆石を予防する効果が期待できそうです。

研究の方法

飲酒と胆石になるリスクとの関係について調べた18の研究のデータを分析しました。 18の研究のうち10がケース・コントロール研究で、8つがコホート研究でした。

結果

飲酒量が多いグループは飲酒量が少ないグループに比べて、胆石になるリスクが38%低くなっていました。

コホート研究とケース・コンロトール研究に分けて分析しても、男女別に分けて分析しても、飲酒量が多いグループは少ないグループに比べて胆石のリスクが低いという結果でした。

飲酒量が多いほど胆石のリスクが下がるという関係も認められ、1日あたりのアルコール摂取量が10g増えるごとに胆石のリスクが12%下がっていました。
350mlのビール缶で、アルコールの含有量が14gほどになります。