動物の代わりに植物を食べるとがコレステロール値が改善される

(2017年12月) "Journal of the American Heart Association" に掲載されたシステマティック・レビューによると、動物性タンパク質の代わりに植物性タンパク質を食べるのがコレステロール値の改善に役立つ可能性があります。

レビューの方法

3週間以上にわたり動物性タンパク質の代わりに植物性タンパク質を食べさせた112の研究(いずれもランダム化比較試験)のデータ(被験者数の合計は 5,774人、平均年齢は54才)を分析しました。

結果

1日あたり1~2食分の動物性タンパク質の代わりに植物性タンパク質(大豆などの豆類やナッツ類)を食べるようにすることでLDLコレステロール値や非HDLコレステロール値(*)などが5%ほど下がるという結果でした。
(*) 総コレステロール値からHDLコレステロール値を差し引いた数字。 悪玉コレステロールのマーカーとしてLDLコレステロール値よりも包括的。
5%というと大した数字ではないように思えますが、植物性食品を食べる量を増やすのはコレステロール以外の面においても健康にとって有益です。