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老化に対抗するための5つの栄養素

1. オメガ3脂肪酸

DHAやEPAなどのオメガ3脂肪酸の服用が、高齢者において筋肉の量および機能の維持に有益であるとする研究が 2015年に "American Journal of Clinical Nutrition" に発表されています。 サルコペニア(加齢による筋量の低下)の予防にもオメガ3脂肪酸が有効だと思われます。

オメガ3脂肪酸を運動や知的活動と組み合わせて用いて、高齢者(特に軽度認知障害の場合)の認知機能の低下が遅くなるという結果になった研究も 2015年に学会で発表されています。
2. タンパク質
タンパク質を多く含む食事をすることで老化による筋肉量の減少に歯止めをかけることができると思われます。 また、タンパク質の一種であるコラーゲンは、腸内におけるカルシウムの吸収と骨の形成を促進して、骨を丈夫にしてくれます。
3. 抗酸化物質

酸化ストレス(酸化によるダメージ)は老化が進んだり、健康状態が悪化したりする原因になりますが、抗酸化物質には酸化ストレスを軽減する作用があります。

抗酸化物質として一般的なのは、βカロチン・セレン・ビタミンC・ビタミンEなどですが、高齢者で特に問題となる心臓や眼の健康にはコエンザイムQ10・レスベラトロール・ルテイン・ゼアキサンチンなども良いかもしれません。

4. プロバイオティクス
"Journal of Nutrition"(2015年) に掲載された研究によると、プロバイオティクス(一般的には乳酸菌)を毎日摂ることで善玉の腸内細菌が増えて免疫機能が改善されることが期待されます。
5. ビタミンD
健康な骨と筋肉の維持にとって必要だとされているビタミンDですが、"Neurology" 誌(2014年)に掲載された研究では、ビタミンDが欠乏している高齢者で認知症やアルツハイマー病のリスクが増加することが示されています。 ビタミンDが不足すると早死にしやすいという研究もあります。
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