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アルツハイマー病を予防するには庭仕事でも良いので体を動かすと良い

(2016年3月) "Journal of Alzheimer's Disease" に掲載されたカリフォルニア大学ロサンゼルス校などの研究で、ウォーキング・庭仕事・ダンス・ゴルフ・テニスなど様々な身体活動により脳の容積が向上しアルツハイマー病のリスクが50%低下するという結果になりました。

研究の方法

876人の高齢者(平均年齢78才)を対象に、認知機能のテスト・運動習慣に関するアンケート・MRI検査(脳の構造を調べる)を実施しました。

結果

運動量が多いほど、海馬など記憶と学習に関与する脳領域における灰白質の容積が大きくなっていました。 脳の神経細胞(ニューロン)はすべて灰白質に収納されています。 したがって灰白質のサイズには脳の神経細胞の健康状態が反映されます。

また、876人のうち一定の条件を満たす326人のデータを用いた分析では、運動によるカロリー消費量が最も多いグループは5年間のうちにアルツハイマー病を発症するリスクが50%低いという結果でした。