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ブロッコリーが変形性膝関節症の予防や進行阻止に効果

"Arthritis & Rheumatism" 誌(2013年8月)に掲載された英国の研究によると、変形性膝関節症の予防や進行の阻止において、ブロッコリーに含まれるスルフォラファンという物質が鍵となる可能性があります。 この研究で行われたマウス実験において、スルフォラファンによって変形性膝関節症による軟骨組織の破壊が鈍化することが示されたのです。

マウス実験でスルフォラファンを豊富に含むエサを与えられたマウスでは、軟骨の損傷と骨関節炎が有意に減少していました。 研究グループによると、スルフォラファンは、炎症を引き起こす分子を停止させることによって関節を破壊する酵素を阻害します。

過去の複数の研究において、スルフォラファンに抗ガン作用と抗炎症作用のあることが示されています。 今回の研究は、スルフォラファンの関節への効果を調べた大規模なものとしては初の研究です。

スルフォラファンは、ブロッコリーやキャベツなどのアブラナ科の野菜に含まれていますが、これらの野菜からスルフォラファンを効率的に摂取するには注意が必要です。 参考記事: ブロッコリーの健康効果を最大限に引き出す食べ方