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アスピリンを常用していると大腸ガンが悪性度の高いものとなりやすい?

(2017年9月) アスピリンの常用に大腸ガンなど色々なガンを予防する効果があることが知られていますが、"Journal of the Royal Society Interface" に掲載されたカリフォルニア大学などの研究によると、アスピリンを常用している人が大腸ガンになると治療が難しくなる恐れがあるかもしれません。

研究の方法

アスピリンを様々な用量で大腸ガンの細胞に使用してガン細胞の分裂と死滅のペースを計測した過去の研究データを用いて大腸ガンの細胞が増殖に成功する確率を計算し、その計算結果に基いてアスピリンが大腸ガン細胞が変異するリスクに及ぼす影響を推算しました。

結果

アスピリンによって大腸ガン細胞が増殖しにくくなるが、その一方で大腸ガン細胞が変異を起こして毒性や治療薬に対する抵抗性が強まる恐れも高まるという結果でした。