ビーチ・パラソルだけでは日焼けを防げない。 日焼け止めとの併用が望ましい

(2017年1月) "JAMA Dermatology" に掲載されたジョンソン&ジョンソン社(*)の研究によると、SPF100の日焼け止めはパラソルよりも強力に紫外線を防いでくれます。
(*) この研究で使用された日焼け止めのメーカーの親会社にあたる。
研究の方法

81人の被験者に、8月の晴れた日の真昼に米国テキサス州にある湖のビーチで3時間半を過ごしてもらいました。 81人は2つのグループに分けられ、一方のグループはSPF100の日焼け止めを使用し、もう一方のグループはビーチ・パラソルを使用しました。

そして、ビーチで過ごした翌日に全身の日焼けの具合を調べました。

結果

ビーチ・パラソルを使用したグループでは、被験者の78%が日焼けしていました。 これに対して、SPF100の日焼け止めを使用したグループでは、日焼けが見られたのは被験者の25%に過ぎませんでした。

日焼けの発生件数は、ビーチ・パラソルのグループでは142件、日焼け止めのグループでは17件でした。

解説
今回の結果から、夏の日差しから肌を守るにはビーチ・パラソルだけでは不十分であると考えられます。 SPF100の日焼け止めも紫外線を完璧に防ぐわけではないので、ビーチパラソルと日焼け止めを併用するのが良いかもしれません。