寝室の色と睡眠時間の関係

(2013年5月) 寝室の色と睡眠時間との関係を調べた英国の調査によると、睡眠時間を長くしたいときには寝室の色は青色がベストです。

研究の概要

この調査は、英国の家庭 2,000世帯を対象に行われました。 結果は次の通りです:

順位 睡眠時間 1位との差
1位 青色 7時間52分 0分
2位 黄色 7時間40分 -12分
3位 緑色 7時間36分 -16分
4位 銀色 7時間33分 -19分
5位 オレンジ色 7時間28分 -24分
6位 赤色 6時間58分 -54分
7位 金色 6時間43分 -1時間9分
8位 灰色 6時間12分 -1時間40分
9位 茶色 6時間5分 -1時間47分
10位 紫色 5時間56分 -1時間56分

解説
この結果に対してエジンバラ睡眠センターの研究者は、次のようにコメントしています:
「これは驚くべき結果ですね。 私たちの眼の網膜には神経節細胞という特殊な受容体があって、脳の奥深くの24時間リズムを支配し一日の活動を左右している領域に情報を送っているのですが、この受容体が青色に対して最も敏感に反応するのです。(だから青色で脳が刺激されて眠れなくなるはずなのに青色で睡眠時間が最長になっている。 なので驚きだ)」
紫色で睡眠時間が最も短くなっているのは、紫色が精神を刺激するからでしょう。 ゴージャスな感じがするというので紫色を好む人もいますが、紫色は創造性と深層意識を刺激すると言われています。 そのため、寝室の色が紫色だと、強烈な夢や悪夢を見ることが増える可能性があります。
睡眠中には眼を閉じているわけですから、眠る前のひと時に眼に入る色が問題だというわけでしょうか。