病院は空きベッドがあるという理由で入院させる

ミシガン州立大学の研究により、病室のベッドに空きがあるというだけの理由で病院が患者を入院させる傾向にあることがわかりました。

この研究で、169の救急病院の2010年における110万件の入院を調査したところ、空きベッド率と入院との間に強力な相関関係が見られたというのです。 この相関関係は、疾患の性質や、健康保険の有無、初期治療、患者の移動の可否を考慮してなお認められました。

米国の半数以上の州では、新しい病院を建てるのに許可が必要であったり、救急病院のベッドの設置が規制されたりしていますが、今回の研究結果により、このような法令の必要性が裏付けられることになります。

収容可能な入院患者数を制限して不要な入院を抑制すると、医療保険のコスト増加に歯止めをかけることができます。