躁うつ病患者は運動をすると良い

(2016年4月) "Journal of Affective Disorder" に掲載されたセアラー連邦大学(ブラジル)の研究(システマティック・レビュー)によると、双極性障害(躁うつ病)の症状緩和に運動が有効かもしれません。

レビューの方法

運動量と双極性障害、躁病、または双極性うつ病との関係を調べた31の研究のデータを調査しました。 データに含まれていた人数は合計で1万5千人超でした。

結果

運動量が多い躁うつ病患者のほうが抑鬱症状が少なく、生活の質が良好で、きちんと生活できているという結果でした。

レビューの弱点
研究チームは今回のレビューの弱点として、大部分の研究が横断研究であったことや、大部分の研究の被験者が運動意欲が元々あった人たちに限られていたことなどを挙げています。