子供は前歯で噛みちぎる食べ物のときに食事中の行儀が悪くなる

(2014年4月) "Eating Behaviors" 誌に掲載されたコーネル大学などの研究によると子供は、骨付きの鶏もも肉・軸付きトウモロコシ・切り分けていないリンゴなどのように前歯で噛み千切る必要がある食事をしているときに落ち着かなくなり、大人の言う事を聞かなくなります。 逆に、一口サイズに切り分けられた食事のときには大人しく食事をします。

研究の方法

2日間のサマーキャンプにおいて、6~10才の子供を2つのグループに分けて一方のグループには骨付きの鶏肉を、そしてもう一方には鶏肉を一口サイズにカットしたものを与えるという実験を行いました。

そして食事中の様子をビデオで撮影して、①子供たちの攻撃性や従順性と②行儀の悪さ(テーブルの上に乗るなど)を分析しました。 キャンプの2日目には、2つのグループで与える食事を入れ替えて同じことを繰り返しました。

結果
いずれのグループにおいても骨付きの鶏肉を与えられたときには、攻撃性と行儀の悪さが一口サイズの鶏肉を与えられたときの2倍に増加していました。 骨付き鶏肉を与えられたときには、勝手に食事の席を離れたりテーブルの上に飛び乗ったりすることが多かったのです。