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生よりも冷凍のブルーベリーの方がアントシアニンを効率的に摂れる

アントシアニン利用効率の向上

ブルーベリーの有効成分はアントシアニンという抗酸化化合物ですが、サウスダコタ州立大学が 2014年に発表した研究によると、ブルーベリーに含まれるアントシアニンは冷凍しても損なわれません。

それどころか冷凍のブルーベリーを食べたときの方がアントシアニンを効率的に吸収できます。 アントシアニンの大部分は果皮に含まれていますが、冷凍中に生じる氷の結晶によって(果皮の)植物組織が破壊されるために、利用可能なアントシアニンの量が増えるのです。

研究の概要

冷凍してから1ヶ月・3ヶ月・5ヶ月が経過した時点でのアントシアニン含有量を生のブルーベリーの場合と比較したところ、冷凍保存によってもアントシアニンは一切減少していませんでした。

抗酸化活性は半年で低下
"Journal of Food Composition and Analysis" に掲載されたリオグランデ・ド・スール連邦大学(ブラジル)の研究では、ブルーベリーの果実を-18℃で冷凍してから3ヶ月目にかけてはは抗酸化活性が増加するけれども、6ヶ月目にかけては低下するという結果になっています。