喫煙者は骨折が治らない

(2013年3月) 米国整形外科医学会で発表されたレビューによると、長骨(腕や太ももなどの長い骨)の骨折の治癒に喫煙が悪影響を及ぼします。

このレビューで過去に発表された20の研究のデータを分析したところ、喫煙者では偽関節となるリスクが2.3倍でした。
偽関節
偽関節とは、骨折部分の骨が再生されずに骨以外のモノで埋められることを言います。 その結果、骨折箇所が関節みたいに動くことから、このような名称になったのでしょうか。
その他の主な結果は次の通りです:
  • 喫煙者では骨折が治るのも遅く、非喫煙者が平均25.1週間で骨がくっつくのに対して喫煙者では平均32週間かかる。
  • 喫煙者は骨折時に感染症にかかるリスクが増加する。