脳内出血の手術をするべきかどうかを判断するための公式

(2013年5月) "The Lancet" 誌に掲載されたニューカッスル大学(英国)の研究により、脳内出血の患者の手術の必要性を判断するための公式が提唱されています。 研究者は次のように述べています:
「今回の研究は、初めて(initial)出血性脳卒中を起こした患者に有効です。 しかるべきときに手術をすることで、命を救えるだけでなく、5人に1人が自立した生活を送れるようになります」
今回の研究では、601人の患者を対象に STICH II(Surgical Trial in Lobar Intracerebral Haemorrhage)という試験を行いました。 研究の結果編み出された公式は次の通りです:
10 x GCS - 年齢 - 0.64 × 血栓の量(ml)

GCS というのは、患者の意識の状態の評価に用いられるGlasgow Coma Score のことです。

患者のスコアが 27.672点未満であれば、手術をするほうが予後が良くなります。