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朝ゴハンを食べる習慣と動脈硬化の関係

(2017年10月) "Journal of the American College of Cardiology" に掲載されたマウントサイナイ医科大学などの研究によると、朝食をしっかりと食べるのが動脈硬化の予防に役立つかもしれません。

研究の方法

スペイン在住で心臓病や脳卒中の病歴がない40~54才の男女4千人超(65%が男性)を対象に、食生活などの生活習慣を調べ、動脈硬化の発生状況を検査しました。

そして、朝食の習慣に応じて次の3つのグループに分けてグループ間で動脈硬化のリスクを比較しました:
  • 朝食をしっかりと食べるグループ(1日の摂取カロリーの20%超を朝食で摂る。 今回のデータの27%がこのグループ)
  • 普通の朝食を食べるグループ(1日の摂取カロリーの5~20%を朝食で摂る。 今回のデータの70%がこのグループ)
  • 朝食をろくに食べないグループ(朝食として摂るカロリーが1日の摂取カロリーの5%未満のグループ。 今回のデータの3%がこのグループ)

結果

動脈硬化のリスクに影響する色々な要因のほか食生活の内容なども考慮しつつ分析したところ、朝食をしっかり食べるグループに比べて朝食をろくに食べないグループは動脈硬化のリスクが約2.6倍でした。