(2013年7月)イリノイ大学の小児歯科学部の研究によると、朝食時に牛乳をコップ一杯飲むことで、虫歯になるリスクが大きく減少します。 牛乳によって、(虫歯の原因となる)歯垢の酸の量が50%も減少するのだそうです。
研究の方法
20人の成人を4つのグループに分けました:- コーンフレークだけを食べるグループ
- コーンフレークに牛乳をかけて食べるグループ
- コーンフレークを食べ、果汁100%のりんごジュースを飲むグループ
- コーンフレークを食べ、水を飲むグループ
コーンフレークには砂糖で味が付けられていました。
そして、食後30分の時点で、各グループの口内の pH (数字が小さいほど酸性で歯に悪い)を計測しました。