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朝食の習慣が不規則だと肥満や糖尿病になりやすい?

(2012年10月) 早稲田大学がマウスを用いて行った実験で、夕食の時間が遅いなど食事の間隔が乱れていると体内時計がずれることが明らかになりました。 体内時計の混乱によって肥満や糖尿病になりやすいことが分かっていることから、規則的な食事が肥満の予防につながると思われます。

生物の体内時計は細胞中の時計遺伝子で制御されています。 1日は24時間ですが、体内時計の周期は少しずれているため、光や食事によって補正することで1日のリズムに合わせています。

実験の方法

マウスに1日3回の食事を与え、腎臓と肝臓の時計遺伝子の働きを計測して体内時計のリズムを調べました。

結果

人間の午前7時・正午・午後7時に相当する時間に食事を与えると、1日で最も長い絶食時間(普通は夜の睡眠でしょう)の後にとる食事で体内時計がリセットされることが分かりました。

つまり、朝食(一日の最初の食事)で体内時計の1日が開始されるというわけです。
この研究によるなら、朝食を抜くにしても昼食を抜くにしても毎日抜くのであれば体内時計のリズムが乱れないから大丈夫なのでしょうか。